MARSBERG "BIO" SYSTEM
MARSBERG SUBWAY SYSTEM
マーズバーグ・サブウェイ・システム
from Left to Right
鈴木 勇真 (Ba.) 岩中 英明 (Dr.) 古川 貴之 (Vo. & Gt.) 松本 翔 (Gt.)
ロックンロールという言葉を使わずに
ロックンロールのドキドキだけに
身体をあずける事はできないだろうか?
言葉を捨てたい
例えば 火星の砂をイメージする
まだ誰も触った事がないけれど
きっとどこかにあるもの
探しに行きたくなるようなもの
それは本当にあるのだろうか
星は天蓋に貼り付けられた人工のライトで
すべてが見せかけだとしたら
昔の人間が思い描いたように
地面は亀や象の背中に置かれた小さな石だとしたら
絵や写真ではなく 自分の眼で見れるものは少ない
どこかに生命はいて 我々は孤独ではないのか
どこか別の星に 地中深くに隠された水脈があって
太古の昔に噴煙を吐き続けた火山が
氷に閉ざされ眠っていたとしたら
それどころかそこには地下鉄があって
想像すらする事もできなかった姿の人々が行き交い
挨拶を送り合った かつての繁栄は遥か遠く
廃墟の街が横たわり
誰にも見つからずに眠っているとしたら
新しい列車を走らせよう
新しい汽車を 電車を 蒸気機関を 銀河鉄道を
あらゆる車輪を回転させよう
新しい鉄の塊を
そのとき車輪は激しく悲鳴をあげるだろう
美しくきしむ 命の音がするだろう
ロックンロールという言葉を使わずに
ロックンロールのドキドキだけに
身体をあずける事はできないだろうか?
言葉を捨てたい
例えば 火星の砂をイメージする
まだ誰も触った事がないけれど きっとどこかにあるもの 探しに行きたくなるようなもの
それは本当にあるのだろうか
星は天蓋に貼り付けられた人工のライトで すべてがみせかけだとしたら
昔の人間が思い描いたように 地面は亀や象の背中に置かれた小さな石だとしたら
絵や写真ではなく 自分の眼で見れるものは少ない
どこかに生命はいて 我々は孤独ではないのか
どこか別の星に 地中深くに隠された水脈があって
太古の昔に噴煙を吐き続けた火山が 氷に閉ざされ眠っていたとしたら
それどころかそこには地下鉄があって
想像すらする事もできなかった姿の人々が行き交い 挨拶を送り合った かつての繁栄は遥か遠く
廃墟の街が横たわり 誰にも見つからずに眠っているとしたら
新しい列車を走らせよう
新しい汽車を 電車を 蒸気機関を 銀河鉄道を あらゆる車輪を回転させよう
新しい鉄の塊を
そのとき車輪は激しく悲鳴をあげるだろう
美しくきしむ 命の音がするだろう